2023/01/04 16:37

旧年中は、大変お世話になりました!!!
古帛紗をお求めいただいたお客様からは、
「なかなかしっくりくるものがなく、ようやく巡りあえた!」
「お稽古仲間と一枚の布で繋がっていたくて、それがわかるものを探していました」
などなど、大変ありがたいお言葉を頂戴いたしました。改めてお礼申し上げます。

初詣に行ったお寺のお庭に、南天の赤い実が美しく輝いていました。
南天は、「難を転じる」ことから縁起の良い木とされています。
実の赤い色も厄除けと言われており、江戸時代から人気の園芸植物だそうです。

今年最初のお抹茶は、これまた江戸時代は吉宗公の世から神田通新石町で菓子商を営み、現在は日本橋に店を構えている『日本橋長門さんの菓子と共にいただきました。
(300年の歴史のあるお店は、東京では老舗中の老舗と言えますよね!!!)
徳川家の菓子司だったということで、『葵の紋の入った『葵最中
胡麻の風味がきいて、美味しゅうございました。

まだまだ、気軽にタイには行けませんが、その分、引き続き、江戸を楽しみたいと思っております。
東南アジアや江戸を感じながら、お茶を通して皆さまと共に心温まる時間を過ごしていけますよう、精進して参ります。
本年も、縁結び工房を、よろしくお願い申し上げます。